これからワーホリに行かれる方、またワーホリ中の方、
ビザが切れる頃に英語力がどれくらい伸びているか気になりませんか?
私も渡豪前によく「ワーホリ 英語 どれくらい伸びる」など検索していました。
すると「ワーホリ 英語 伸びない」なんていう言葉もあったり。。
今回はそんな皆さんに、私の英語力をワーホリ開始前と1年後の現在で比較して一つの例としてお見せできればと思います。
また、ご自身のレベルをチェックできるサイトと語彙力を測るサイトもご紹介しますので、よかったら試してみてくださいね。
ワーホリ前後で英語力比較(CEFR)
渡豪前の英語力
オーストラリアに来る前に、フィリピンで3ヶ月語学学校に通いました。
卒業時に受けた IELTS のモックテストの結果は オーバーオール 5.5 。
CEFR に換算するとB2 の入り口というところ。
CEFR って何?という方に向けて、こちらの記事に簡単にまとめています。
ワーホリ1年終了時点での英語力
渡豪して最初の2ヶ月は語学学校に通い、その後は仕事をしながら空いた時間に勉強しました。
この1年 IELTS を受ける機会はなかったので、代わりに British Council のサイトで 英語力をテストしてみることに。
(ブリティッシュ・カウンシルは、1934年に設立されたイギリスの非営利団体で、イギリス政府により設立された公的な国際文化交流機関)
問題を解いていき、CEFR のA1〜C2のどれに値するかという形で結果が出ます。
気になる結果は B2!
こうして書くと伸びていないんじゃない?と思われるかもしれませんが。。
実はB2にも幅があるので、感覚としては 「入り口だったところからC1が見える所まできた」という感じです。
といっても、数値の方が客観的でわかりやすいかと思うので、次は語彙数でワーホリ前後を比較しようと思います。
ご自身のレベルが気になる方は British Council のサイトから無料でチェックできます。
https://englishonline.britishcouncil.org/free-english-level-test-cefr-2/
語彙はかなり増えた
オンラインで推定語彙数をチェックしたところ、
ワーホリ前の推定語彙数がおよそ 7000語 だったのが、
現時点では およそ 8910語 という結果でした!
こちらのサイトでチェックできますので(無料)、気になる方はどうぞ。
https://preply.com/en/learn/english/test-your-vocab
ちなみに、ネイティブの10歳が 語彙数約10,000と言われています。
大人は約20,000〜30,000語だそう。
まとめ
CEFR で見ると同じ B2 という結果でしたが、ワーホリ1年間を経て語彙は 2000 程増えたようです。
次の記事では、私が海外生活をしていて感じた英語力の変化を
「できるようになったこと」、「まだまだ難しいこと」に分けてご紹介します。
それでは🌷